確認テスト
ガラスを通して物体を見るとき、物体に対してななめ右から見ると、実際の場所より左にずれた位置に見え、物体に対してななめ左から見ると、実際の場所より右にずれた位置に見える。 これは、物体が( )する光の延長線上に見えるためである。
物体が屈折する光の延長線上に見えるため、物体は実際の位置より左右にずれて見えます。
水の入った水槽にななめに手を入れると、指は実際と比べてどのように見えるか。
水と空気の屈折率の違いによって、指が短く見える。
コップの底にコインを置き、コップに水を注いでいくと、コインはどのように見えるか。
水の屈折により、コインが実際の位置より浮き上がって見える。
直方体のガラスに、ななめに光を入射し、直方体から光が出てきたとき、ガラスに進む前の光と、ガラスから出た光は、どのような位置関係にあるか。
光が空気中からガラスへ入るときには、入射角よりも屈折角は小さくなり、反対にガラスから空気中に出るときには、入射角より屈折角は大きくなります。この二回の屈折により元の向きと平行になります。
光がガラスや水の中から空気に向かって進むとき、入射角が一定の大きさと比べ( )なると、屈折する光がなくなり、全て反射する。
入射角が大きくなると、屈折がなくなり全反射が発生する。
光がガラスや水の中から空気に向かって進むとき、入射角が一定の大きさより大きくなると、( )する光がなくなり、全て反射する。この現象を、全反射という。
入射角が大きいと、屈折がなくなり全反射が起こる現象が全反射です。
光がガラスや水の中から空気に向かって進むとき、入射角が一定の大きさより大きくなると、屈折する光がなくなり、全て( )する。
全反射では、全ての光が反射し、屈折しなくなります。
光がガラスや水の中から空気に向かって進むとき、入射角が一定の大きさより大きくなると、屈折する光がなくなり、全て反射する。この現象を、( )という。
入射角が大きくなると、光は全て反射し、屈折しなくなる現象を全反射と言います。
光がガラスや水の中から空気に向かって進むとき、入射角が一定の大きさより大きくなると、屈折する光がなくなり、全反射する。この全反射はインターネットの通信ケーブルに使われている。ケーブルの中にある遠くまで光を伝えるための細いガラスの線を( )という。
光ファイバーは全反射を利用して光を長距離伝送する技術です。
全反射は、入射角と屈折角の大きさの大小関係がどのようなときに起きるか。 その関係を等号または不等号を用いて表しなさい。