
科学教室【ビスマス結晶作り】
科学実験教室を開催しました。
午前の部・午後の部の2部構成の予定でしたが、日程が合わず、参加できない生徒も多かったため、午前のみの開催となりました。
ここでは午前の部で行ったビスマス結晶作りについてまとめます。
今年の科学教室の内容は?
さて、今年の科学教室は何をやろうか。
せっかくやるなら生徒らがやりたいというものにしようと夏休み前に生徒らの意見を聞いたところ「ビスマス結晶を作りたい!」という声が多く、それに決定しました。
以前にも開催し好評だったビスマス結晶作り。YouTube等でも人気なため「私もやってみたい」という生徒が多いんですよね。
正直、私は何回もやっているので新鮮味もなく、「別のことやりたいな…」と思ったのですが、今年の生徒らにとっては初めての経験。やりたいというなら、やらせてあげましょう。
ビスマス結晶作り
ビスマスのチップをステンレス製の鍋に入れて火にかけます。
写真を撮り忘れたので下の写真は以前のものですが、今回は前回つかったビスマスの残りと新しいビスマスチップを合わせて使いました。
「これが本当に溶けるの?」と毎回生徒たちから声が上がります。
確かに金属がガスコンロの火で溶けるというのはなかなか想像できませんよね。私も始めてやったときはそう思いました。
ですが、そんな声も直ぐに「おお~」という歓声に変わります。
鍋肌の付近からビスマスチップが溶け始めます。
ビスマスの融点は非常に低く、271.4℃で溶けるそうです。
ほどなくして前回使い残したビスマスは溶けきりドロドロ状態に。
しかし、これだけでは足りませんので、購入しておいたビスマスチップを追加します。
このあと火を消してゆっくりと冷ましていくとビスマスが結晶化していくわけです。
さて、実験的にはここからが面白いところなのですが、面白いということはそれだけ実験の手間もかかるわけで…
すみません。写真がありません。
安全に実験をすすめることを第一にしておりましたので記録にまで手が回りませんでした。
最終的にはこんな感じの結晶が出来上がります。
ビスマス結晶を使った作品作り
さて、こんな具合でビスマスチップを溶かし、再結晶化させました。
結晶は和名の蒼鉛(そうえん)の名前の通り蒼みのある不思議な色と金属光沢がある大変美しいものです。
ですから、このまま飾っておいても十分に楽しめるわけですが、折角ならもう少し手を加えたいということで、アクセサリーにしてみました。
アクセサリー作りに使えそうなアレコレを買いそろえておきました。
アクセサリー等にするために形を整えたり、穴をあけたりします。
生徒の作品 pic.twitter.com/pKH9obEOvj
— あおば塾💙💛 (@aobajuku) August 3, 2025
参加者全員が各自のアクセサリーを作り終えたところで実験教室は終了しました。
今年は角がシッカリと見えるきれいなビスマス結晶が沢山出来ました。
生徒たちも満足そうで、夏休みの良い思い出になったのではないかと思います。