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あおば塾の日々の様子

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あおば塾生の通う市内各中学の文化祭に行ってきた

諏訪市内の中学は9月25日・26日が文化祭。って、ことでウチの生徒の通う中学の文化祭を見に行ってきました。

合唱コンクールに意見発表会、英語のスピーチに文化系部活動のステージ発表。ラインナップだけ見れば私が中学生をやっていた大昔からほとんど変わらない。だけれど、やっぱり違うなぁ。最近の子供は。

特に驚いたのは諏訪中の英語スピーチ。南信地区の英語スピーチのコンテストで4位だったということでしたが、まぁ、すごい!! 本気でビビった!スピーチ前に内容を印刷したプリントが配布されたのですが、その内容の難しいこと。日本語訳のほうでも「すげぇ~な、コレ。」って思うほどの濃い内容。それを流ちょうな英語で、身振り手振りを付けて。あの子は帰国子女かなんかなんだろうか? しかも、3年生だと思ったら、2年生!!

「いやぁ、世の中にはすごい中学生がいたもんだなぁ。」と久しぶりに心底感心しました。さて、次はウチ生徒らの話。ウチの生徒だって凄いですよ。文化祭って各教室に理科の自由研究やら社会科の新聞やら授業や長期休業での課題やらの展示がありますよね。っで、学校によっては優秀者には賞が与えられるんですが、うちの生徒、すごい受賞率でした。

まずはこれ。以前このブログでも紹介した「イカ墨書道」。

これ、なんと市の科学作品展に出展されました。頑張って作っていたので本人も大喜びでした。

イカ墨で書いた作品も一緒に展示されていました。しかし、デスノートって…

でも、あけてみると確かにデスノートでした。あれから1ヶ月以上たっているのに未だに強烈な臭い。

ちなみに、この子は社会科の新聞でも銀賞を受賞しました。

夏休みに頑張ったかいがあったってもんだねぇ。

夏休みに頑張ったといえば、夏休みの宿題を終わらせるためにみんなで集まってやった勉強会イベント。あのときに頑張って作っていた社会科新聞で金賞をもらった子もいました。

つくっているときから、「いやぁ、この子はきれいにまとめるなぁ」と感心していたのですが、納得の受賞でした。昨年も受賞していたらしく二連覇です。

普段、勉強嫌いの子でもみんなで集まれば頑張れてしまうものです。友達とワイワイ言いながら、いたずらの延長でやった実験で受賞した子もいました。

ペットボトルに重曹とクエン酸、水を入れ炭酸ガスを発生させる実験です。

泡を出すだけではつまらないので栓をして内圧を高め、その栓を飛ばすという、まぁ、男子中学生らしい、いたずら心に富んだ作品です。

ここまでの作品で共通して言えるのは、家ではなく塾で制作作業をしていたというこです。周りの子と見せ合いっこをしながら作っていたので、提出前にかなりブラッシュアップされていたのでしょう。それが良い結果につながったのだと思います。

あおば塾は個別学習を売りにしてはいますが、それはあくまでも通常授業の話。イベントなどを通し「みんなで頑張る」ことの楽しさや大切さも知ってもらいたいと思っています。

最後。

特になにか受賞したというわけではないのですが、「なかなか良いなぁ」と思った作品。

これ紙粘土で造ったそうですが、2,3日放置したようなキャベツの乾いた感じが上手く表現できていると思います。写真だとわかりづらいかもしれませんが、やたらとリアルでした。

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