確認テスト
電流計は、測定したい点にどのようにつなぐか。
電流計は直列に、電圧計は並列につなぎます。
電流の大きさが予想できないとき、電流計ははじめにどの端子につなぐか。
小さな電流を測る端子に大きな電流を流すと故障の原因となります。そのため、初めは大きな電流を測定できる端子につなぎます。
電流計の数値を読むときは、最小目盛りの何分の1まで読むか。
最小目盛りの1/10(10分の1)まで読みます。電流計の目盛りが「0.1Aごと」になっていたら、目で見てそのすきまを10こにわけて、0.32A のように、細かく読み取るということです。
電圧計は、測定したい区間に対してどのようにつなぐか。
電流計は直列に、電圧計は並列につなぎます。
電圧の大きさが予想できないとき、電圧計ははじめにどの端子につなぐか。
小さな電圧を測る端子に大きな電圧をかけると故障の原因となります。そのため、初めは大きな電圧を測定できる端子につなぎます。
電圧計の数値を読むときは、最小目もりの何分の1まで読むか。
最小目もりの10分の1(1/10)まで読みます。電圧計の目もりが「1Vごと」になっていたら、目で見てその間を10こに分けて、3.6V など、細かいところまで読み取るということです。
次の回路図で a に当てはまる電流の大きさを書きなさい。
直列回路内で電流の大きさは一定なので0.3Aとなる
次の回路図で b に当てはまる電圧の大きさを書きなさい。
12V – 4.5V = 7.5V
次の回路図で a に当てはまる電流の大きさを書きなさい。
0.3A + 0.6A = 0.9A
次の回路図で b に当てはまる電圧の大きさを書きなさい。
並列回路内で電圧の大きさは一定なので12Vとなる