確認テスト
第二次世界大戦後、群馬県の岩宿遺跡を発見した考古学者は誰か。
相沢忠洋は1946年に岩宿遺跡を発見し、日本に旧石器時代が存在したことを証明しました。この発見は日本の考古学に大きな影響を与えました。
ナウマンゾウのきばやオオツノジカの角の化石などが発見されたことで知られている野尻湖がある都道府県はどこか。
長野県にある野尻湖からは多くの旧石器時代の動物化石が発見され、当時の環境や人々の生活を知る重要な手がかりとなっています。
日本で縄文土器が使用されていた時代を何というか。
縄文時代は約1万6000年前から約3000年前まで続いた時代で、縄文土器の使用が特徴です。狩猟採集を中心とした生活が営まれていました。
日本で縄文土器と同じころから作られるようになった表面を磨いて形を整えた石器を何というか。
磨製石器は石の表面を磨いて作られた道具で、縄文時代から使われ始めました。打製石器よりも耐久性が高く、様々な用途に使用されました。
1877年、アメリカ人のモースによって東京で発見された貝塚を何というか。
大森貝塚は東京都大田区にある縄文時代の貝塚で、エドワード・モースによって発見されました。この発見は日本の考古学の発展に大きく貢献しました。
古代の人々の巨大集落跡などが発見された三内丸山遺跡がある都道府県はどこか。
“三内丸山遺跡は青森県青森市にある縄文時代の大規模集落跡で、多くの建物跡や遺物が発見され、当時の高度な文化を示しています。”
弥生時代に稲穂をつみとるときに使われた石製の道具を何というか。
石包丁は弥生時代に稲穂を摘み取るために使われた石製の道具です。
弥生時代に刈り取った稲などを貯蔵するために作られた倉庫を何というか。
高床倉庫は弥生時代に稲などを湿気やネズミから守るために高い床の上に建てられた倉庫です。
弥生時代に作られた飾りが少なく薄い土器を何というか。
弥生土器は弥生時代に作られた、飾りが少なく薄くて実用的な土器です。
弥生時代に伝えられ、主に工具や農具、武器として使用された金属器は何か。
鉄器は弥生時代に伝えられ、工具や農具、武器として広く使用されました。