確認テスト
飽和水蒸気量が17.3g/㎥、空気中の水蒸気の質量が12.1g/㎥の空気は、1㎥中にあと何gの水蒸気をふくむことができるか。
飽和水蒸気量から空気中の水蒸気量を引いて残りの水蒸気量を求めます。
飽和水蒸気量が30.4g/㎥、空気中の水蒸気の質量が19.4g/㎥の空気が満たされた容積100㎥の部屋では、あと何gの水蒸気をふくむことができるか。
部屋の容積に対してあと何gの水蒸気がふくまれるかを求める計算です。
飽和水蒸気量が21.8g/㎥、空気中の水蒸気の質量が15.4g/㎥の24℃の空気を16℃まで冷やした。16℃の空気の飽和水蒸気量が13.6g/㎥であるとき、1㎥中に何gの水滴が生じるか。
空気が冷やされることで水蒸気が水滴に変わり、飽和水蒸気量と空気中の水蒸気量の差が水滴の質量に相当します。
飽和水蒸気量が10.7g/㎥、空気中の水蒸気の質量が9.4g/m2の12℃の空気を4℃まで冷やした。4℃の空気の飽和水蒸気量が6.4g/㎥であるとき、容積100㎥の部屋では、何gの水滴が生じるか。
空気の冷却により、水蒸気が凝縮し、容積に対してどれだけの水滴が生じるかを計算します。この問題では9.4g-6.4g=3g/㎥ 100㎥の部屋なので 3×100=300g 飽和水蒸気量が10.7g/㎥はひっかけです。
湿度は、空気1m2にふくまれる水蒸気の質量が、その温度での( ① )に対してどれぐらいの( ② )になるかを百分率で表したものである。
湿度は空気中の水蒸気量がその温度での飽和水蒸気量に対する割合で表されます。
飽和水蒸気量が24.4g/㎥、空気中の水蒸気の質量が18.3g/㎥の空気の湿度は何%か。
湿度は、空気中の水蒸気の質量が飽和水蒸気量に対して何パーセントかで表します。
空気中の水蒸気の質量が変化しないとき、気温が下がると湿度はどうなるか。
気温が下がると、飽和水蒸気量が減少するため、相対的に湿度は高くなります。
気温が変化しないとき、空気中の水蒸気の質量が増えると湿度はどうなるか。
水蒸気が増えると、湿度が高くなります。
空気中の水蒸気が冷やされて水滴に変わる瞬間、湿度は何%か。
水蒸気が水滴に変わる瞬間は湿度が100%に達している状態です。
地上付近の空気が冷やされてできた水滴を何というか。
霧は空気中の水蒸気が冷やされて凝縮し、水滴となる現象です。