確認テスト
牛肉やオレンジなどのように関税を取り払って、日本に農畜産物が輸入されるようになることを( )という。
農産物の関税障壁を取り除き、自由に貿易できるようにする貿易政策のことです。
農産物や家畜の育種や改良をする科学技術を( )という。
農作物や家畜の優れた特性を選抜・交配し、より生産性の高い品種を作り出す技術です。
コシヒカリ、あきたこまち、ひとめぼれなどの名前を付けた人気の高い米を総称して( )という。
銘柄米(めいがらまい)とは、特定の品種や産地を指定して商品化した米を指し、ブランド米とも呼ばれます。
コメの消費量が減少したため政府が農家に対して行ってきた作付面積を減らす政策を( )という。
米の過剰生産を抑制し、米価の安定を目的とした農業政策です。
木炭の原料や家具などに使われてきたブナ、ナラ、カエデ、カシなどの樹木を針葉樹に対して( )という。
葉が幅広で、秋に葉を落とす樹木を指します。針葉樹と対比される樹木の分類です。
日本近海に広がり、深水200mくらいまでの浅い海底を( )という。
日本周辺の浅い海底部分で、水深200m以内の海底地形を指します。漁業や資源開発に重要な海域です。
日本近海を流れ、太平洋側を北上する暖流を( )という
太平洋側を北上する暖かい海流で、日本の気候や海洋生態系に大きな影響を与えています。
各国が自国の水産資源や海底資源を守るために設けた、一般に沿岸から200海里までの水域を( )という。
各国が漁業や資源開発について主権的権利を持つ海域で、沿岸から200海里(約370km)の範囲を指します。
各国が沿岸での漁業制限を行うようになって、もっとも衰えた日本の漁業を何というか。
国際的な漁業規制により、公海での漁獲が制限され、大きな打撃を受けた漁業形態です。
稚魚を育てたのち、海に放流し、成長してからとる漁業を( )という。
人工的に育てた稚魚を海に放し、成長後に漁獲する持続可能な漁業方法です。