確認テスト
浅間山麓や八ヶ岳の山麓などでさかんな、夏でも涼しい気候を背景にレタス・はくさいなどの野菜の収穫時期をおそくする栽培方法を、促成栽培に対して何というか
高冷地の気候を利用して収穫時期を遅らせ、市場価格が高い時期に出荷します
雪に閉ざされる冬期の農家の副業などとして、古くから行われてきた工業をまとめて何というか
農閑期を利用した織物や漆器などの生産活動を指します
中部地方の中央高地に連なる飛騨・木曽・赤石の3つの山脈をまとめて何というか
飛騨山脈(北アルプス)、木曽山脈(中央アルプス)、赤石山脈(南アルプス)の総称です
矢作川から岡崎平野に引かれている用水を何というか
明治時代に完成し、岡崎平野の農業用水として重要な役割を果たしています
木曽川から愛知用水が引かれている半島を何というか
愛知用水の開通により、農業や工業の発展が進みました
愛知県・三重県・岐阜県南部に広がる総合工業地帯を何というか
自動車産業を中心とした日本有数の工業地帯です
愛知県にある日本最大の自動車工業都市を何というか
トヨタ自動車の本社があり、関連企業も多く集積しています
石油化学工業がさかんな三重県の四日市市でおこった四大公害病の1つは何か
1960年代、四日市市の石油化学コンビナートから排出される大気汚染物質により、地域の住民に呼吸器系の深刻な健康被害が発生しました。工場からの硫黄酸化物や窒素酸化物が原因で、喘息などの呼吸器疾患が多発したため、「四日市ぜんそく」と呼ばれました。
愛知県の瀬戸市や岐阜県の多治見市などで古くから盛んな、陶磁器などを作る工業は何か
愛知県と岐阜県の一部地域は、日本の陶磁器生産の中心地として知られています。特に瀬戸市と多治見市は、陶磁器の生産が盛んで、窯業(セラミック工業)が地域の重要な産業となっています。
かつて製糸業がさかんだった諏訪盆地の岡谷・諏訪市は第二次世界大戦後どんな工業が発達したか
諏訪地域は、かつての製糸業の伝統的な技術と精密な加工技術を活かし、戦後は精密機械や電気機器の工業が発達しました。特に時計、カメラ、電子部品などの生産が盛んになりました。