確認テスト
銅の粉末を空気中で加熱する際、なぜうすく広げて加熱する方が酸化しやすくなるのでしょうか?
うすく広げることで酸素と銅の接触面積が増え、酸化反応が促進されます。
銅の粉末を空気中で加熱したとき、何ができるのでしょうか?
銅が酸素と反応して、酸化銅(CuO)が生成されます。
銅の粉末を空気中で加熱した結果、できる物質の化学式を記入してください。
銅と酸素が反応して酸化銅(CuO)が生成されます。
銅の粉末を空気中で加熱するとできる物質はどのような色をしていますか?
銅酸化物(CuO)は黒色をしており、加熱後に黒い固体が生成されます。
1.0gと2.0gの銅の粉末をステンレス皿にうすく広げて加熱し、その後冷めたら質量をはかりました。この操作を繰り返した理由は何ですか?
銅が酸化することで質量が増加するため、その変化を繰り返し測定し、完全に酸化したことを確認します。
銅1.0gと結びつく酸素の質量はどのくらいですか?
銅が酸素と結びついて酸化銅が形成される際、1.0gの銅に対して0.25gの酸素が結びつきます。
銅と酸素が結びつく質量比はどのようになっていますか?
銅と酸素は4:1の質量比で結びついて酸化銅を形成します。
銅とできる酸化物の質量の比は何対何ですか?
銅と酸素が反応する際、質量比は4:1です。
銅8.0gを完全に酸化させてできる酸化銅は何gか?
銅と酸素は4:1の質量比で結びついて酸化銅を形成します。
銅2.0gを1回加熱したとき、加熱後の粉末の質量が2.3gになった場合、未反応の銅は何gですか?
増加した0.3gは銅と結びついた酸素。よって、酸化した銅は0.3×4 = 1.2g となり、未反応の銅は2-1.2=0.8g