英語で２０点UP！　苦手の数学も得点アップ　【生徒インタビュー２】

だいぶ勉強の仕方も分かってきたんじゃない？

２年生の春から通っています。入塾した頃は勉強が分からないというより、勉強の仕方が分かりませんでした。勉強しても理解できないし、テストで点数にならない。何を如何すればいいの全く分かりませんでした。

「君のは勉強ではなくて作業だよ。」そう先生に言われ、ただ沢山ノートに書き込んでも意味がない、目的を持って勉強しないと理解も出来ないし、点数にもつながらないと分かりました。それが分かると、それまで何となく読んでいた文章題も出題者の意図を考えられるようになった気がします。

それから、「テストで１００点をとらなくても良い、実力を出し切るのが大事」と言われ、テストの受け方も変わった気がします。

２年生の後期期末テストの数学がやたらと難しくて、平均点が凄く低かったのだけれど、「１００点じゃなくても良い、自分のとける問題だけ全部確実に解こう」と意識的にテストを受けたところ、７０点と、平均点が低い中ではなかなかの得点がとれ、私のことをバカにしていた友達を驚かす事が出来ました。先生からも「これ以上は望めない最高の出来」とテストの受け方が上手いと褒められました。

苦手だった数学で安定して得点できるようになったので、他の教科にも勉強時間を回せるようになり、部活で忙しい中でも英語で２０点も得点がアップしました。

次の目標は？

どうも私はスポーツが得意なせいか、友達からは成績があまり良くないと思われがちです。実際、トップクラスの成績とか言うわけではないですけど、周りの友達よりはできているんです。でも、そう思われないのが悔しい。だから、もっと頑張って周りを驚かせて、スポーツの出来る子からスポーツも勉強も出来る子にイメージチェンジをしたいです。

講師より

入塾時と比べると、比較にならないくらい勉強の仕方、テストの受け方が良くなりました。特に、テストの受け方が上手く、２年生後期期末テストの数学のテストの出来は本人も自信になったと思います。この受け方が他の教科でも出来れば入試は心配なしです。

本人も不満に思っているようですが、努力家ですし、勉強もしっかりやっていて力もあります。でも、それがなかなか周りには分かってもらえない。ウチ生徒に多いパターンです。カリカリと勉強をしているイメージが無いんでしょうね。

このイメージを覆すには、周りを驚かすくらいの成績を残すしかありません。本人もそのつもりで夏期講習は頑張ると言っていますので、期待したいところです。